最近買ったもの2連発。ディースクエアード(D SQUARED)のジャケット、そして迷彩デニムパンツ
ブランド コピー| ディースクエアードは比較的小さめのサイズまで揃っている |
さて、最近買ったもの2連発。
今回はディースクエアード(D SQUARED)のジャケット、そしてジーンズです。
まずはジャケットですが、これはいわゆる「タキシード」。
素材はシルクとウールとの混紡で、ラペル(ピークドラペル)部分など一部は光沢のあるシルクです。
ディースクエアードは基本的に「細身シルエット」
シルエットは相当な細身、そして着丈はショート。
ショルダーはスローピング気味であり、これらは「肩パッドしっかり、丈長め」な典型的イギリス系ブランドとは異なるところ。
ウエストは相当に絞られていて、様々なブランドがある中でも「もっとも細い」部類だと認識しています。
ボタンは「くるみ」ボタンで、フロントはシングルです。
袖先もくるみボタン採用。
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なお、袖部分の裏地は「ピンク」で、実際に袖をまくることはないものの、所有者にしかわからない密かな楽しみ「ヒドゥン・デライト」というヤツですね。※ディースクエアードは、濃淡こそあれど、裏地にピンクをよく使う
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そしてところどころシルク100%の生地が使用され、見た目ちょっとオシャレ。
ボディとスリーブはシルクとウールとの混紡でシャリ感が強く、ウール100%の生地に比べるとちょっとシワがつきやすいようですね。
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背中は「サイドベント」。
フロントのボタンを閉めるとウエスト部分がピッタリする反面、腰のカーブに沿ってジャケット下部のセンターがピョコっと飛び出ることになりますが、そこがまた面白いところでありますね。
なお、ディースクエアードはこの「腰の部分がはねる」シルエットを好むようで、ダウンベストでも別パーツで「エビの尻尾みたいな」デザインを再現したことも。
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なお、「タキシードなんかいつ着んの?」という感じですが、ぼくはけっこう普通に着ていて(ジャケットだけですが)、このほかにも2着ほどタキシード(ベロアなど生地がちょっと違う)を所有。
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ちなみにサイドにシルクを使用した「タキシードジーンズ(同じディースクエアードで、サイドにシルクのテープが貼ってある)」も以前に購入していて、こういったモノと合わせているわけですね。
ディースクエアードも「バイカー」デザインを多用するブランドのひとつ
そしてもう一点購入したのがディースクエアードの「TIDY BIKER」。
ディースクエアードはジーンズ(デニムパンツ)のデザインに様々な名称を与えており、「COOL GUY」「SKATER」「SEXY TWIST」といった製品があります。
なお、スーツについても「NEW YORK」「PARIS」「TOKYO」「MANCHESTER」「LONDON」等のデザインが存在。
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今回購入したジーンズに話を戻すと、最大の特徴は「カモフラージュ(迷彩)柄」。
これはペイントによって再現されたもので、全体にわたって用いられることに。
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デザインとしては「バイカー」ということになりますが、そのためバイクに乗ったときに最も自然な形状となるようにデザインされており、つまり立体裁断ということになりますね。
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ちなみにディースクエアードのジーンズはフロントにこういったタブが存在(だいたいはレッドですが、ブラックもある)。
これがあると「ディースクエアードだと」判別できるということになり、ディースクエアードはカジュアルブランドながらも高いステータスを持つと評価されているので、ちょっとしたパーティーに履いていっても許される、という実情があるようです(そういった場でも許されるデニムはディースクエアードの他には存在しないと思う)。※迷ったときにはディースクエアードの細身のジーンズを履いておけば安心
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残念ながらデニムだけに色の薄いレザーシートには色移りすることになり、履くことができる場面は限定されることになりそうです。