先日ある会員制ホテルの中華を食べに行ったんです
予約の段階からちょっと話が合わない…なんだか話しにくいんで
す
まあ、人間にはバイオリズムがありますから波長が合う合わないというものがあります
自分の波長が荒いのだろうという結論で食事会
給仕係の方は良く言えば明るく活発な感じ
悪く言えば居酒屋の店員のお姉ちゃん
どれ1つとっても給仕マナーを知らない方でした
下げずに新しい皿を持ってくるからこちらが皿をまとめないと置けません
驚愕なのは料理が頭の上から(笑)
頭の上から両手で囲われた経験と言ったら甘酸っぱい思い出の中でしかありませんね
料理というのは五感でとよく言いますが
清潔感・給仕・タイミング・気配り・笑顔の五つなしでは五感も働きません
料理は調理人が造りますがオーナーシェフが運んでくるわけではありません
私も職人業ですが接客業に変わりはありません
最高の商品に最高の接客・・・難しい事でしょうか?
自分がしてもらいたい事をして、してもらいたくない事をしない
意地の悪い言い方だが、会員制ホテルの中華料理で接客が大切な事を再確認させてもらう事が出来ました
う~ん、プライスレス!!