世間はお彼岸でしたね
彼岸はお墓まいりをするものとしか認識されていませんが
もともとは昼と夜とが同じ長さになるところに彼岸(煩悩を捨てたあの世の世界)と此岸(煩悩渦巻く私たちの世界)が一番近くなると見立てての行事です
他説だと日願(ひがん)で神道と結びついた考えのものや
波羅蜜多(ハラミッタ)といって至彼岸で悟りに到達したという事をあらわす言葉と諸説あります
まぁ難しいことは考えずに日頃の生活を感謝できればいいかと思いますが(笑)
写真は小学校の卒業式で出された春らしいお茶です
時期を感じますねぇ~